こんにちは!
三軒茶屋・子どもプログラミングスクールeggの渡邊です。
今回は『プログラミングを覚えるとどんな職業に就職できるの?』というお話です。
ここで勘違いしないで欲しいのですが、、、
プログラミング教育というのはプログラマーを育てる為の教育ではないということです!
プログラミング教育を通して育成する思考力を「プログラミング的思考」と呼んでいます。
これは、プログラミングを行う能力そのものではなく、国語や算数などの科目、日常生活、社会に出た後などあらゆる場面で生かすことのできる汎用的な能力なのです!
とはいえ、プログラミングができるとどんな職業に就けるのか?というのは気になるところ^^;
プログラマーと一口に言っても、さまざまな種類のプログラマーが存在しますが、今回は一部ではありますが、紹介させて下さい!
・Webプログラマー
Webサイトのプログラミングが中心となります。わかりやすい例をあげればインターネットショッピングをイメージして下さい。
「商品を検索」→「検索結果を表示」→「買い物カゴへ移動」このような一連の流れは、すべてWebプログラマーが書き上げたプログラムによって実行されます。身近なところで言えば、Twitterやインスタ等のSNSも、Webプログラマーが構築したプログラミング上で実行されます。また実績を積めば、システムエンジニア(SE)にステップアップするなんてことも。システムエンジニア(SE)はここ最近良く聞く職業ではないでしょうか?
・アプリ開発者
パソコンやスマートフォンにインストールされたアプリケーションのプログラミングを担当します。今一番身近に感じるんではないでしょうか?わかりやすく言えばスマホのアプリを作ってる人ですね!これから先ますます重宝される職業ですね!アプリの目的や開発方法に合わせてプログラミング言語を選択していくため、使用言語はたくさんあるので難しいんですがね(苦笑)
他にも
・ゲームプログラマー
スマホアプリは簡単に楽しめる、家庭用ゲームはよりグラフィックやシステムが複雑な分、より専門的な知識が求められます。
・組み込み系システムプログラマー
家電製品やカーナビなどに組み込まれているプログラムの開発が中心。見落としがちかもしれませんが、カメラ、炊飯器、エアコン、あるゆる家電製品も漏れなくプログラミングが組み込まれています。
他にも多岐にわたりプログラミングが身についていると活躍できる場はあります。これからどんどん拡大していくのは間違いないでしょう!
次回は『プログラマーの将来性は?』というお話です。
それではまた(*^_^*)
渡邊