eggで講師を務める渡邊が、世田谷区立駒沢小学校で先生方を対象とした“プログラミング研修”を行いました。
プログラミング教育必修化をついに迎え、現場の先生方からは
「何をしていいのかわからない」
という悲痛な叫びを多く聞いていました。
今回の研修を通じて、参加して頂いた先生方へ
「実際にプログラミングに触れる」というきっかけを作り、
「プログラミング教育の楽しさ・メリット」を体験して頂けたのではないかなと感じています。
過去に学校に訪れ、児童向けのプログラミング研修を提案したところ、「児童向けの研修の前に、まずは教員向けの研修をしてほしい。」と要望を頂きました。
英語と道徳が教科化。コロナの影響でそれでなくても授業時間が足りない。そんな中「プログラミング」という全く新しい科目が入ってくる。しかもその授業方法は確立しておらず、教えなければならない…となれば、誰だって不安になると思います。
ですので、今回の研修の一番の目的は、先生方が
“実際にプログラミングに触れてもらう”ことでした。
そして“実際の授業でどう使っていくのか”を具体的事例を提案し体感してもうように心がけました。
当日のプログラムは
・「プログラミング教育とは」
・「小学校に求められてるいること」
そして
・「Scratch」、「WeDo」を実際に使用し、プログラミングを導入した授業
を説明させて頂きました。
先生方にはグループに別れ、実際に自分たちで組み立てるところも体験して頂きました。
実際に初めて組み立て、初めてプログラムを組んでそれが指示どおり動いたときは
「動いたー!!」と、子どものような反応がとても印象的でした。
今回の研修の模様は駒沢小学校のHPにも掲載されています。
研修を終え、先生方からも大変好評を頂きました。
プログラミング教育を通じて、子どもたちの教育がより豊かになれば幸いです。
eggでは地域ICT教育・プログラミング教育の発展に全面的に協力していきます。
イベント、セミナー、プログラミング教育の提携などが可能となっております。
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